
建物が4階建てである世界最大級の水族館
南国の沖縄は本州より約1か月早く、ゴールデンウイークの時期頃には梅雨入りしてしまいます。6月中旬頃に梅雨が明けても今度は台風シーズンのピークがやってきますし、9月・10月頃にも台風が度々襲来します。つまり、冬場から早春の時期を除いて旅行中に急なスコールに見舞われる可能性が高いという側面をもちます。そのため、夏はもちろんの事、春から秋の時期に沖縄旅行をする際はスコールが発生した場合に備えてあらかじめ雨の日でも楽しめるスポットを見つけておかなくてはなりません。もし、雨の日でも沖縄の海の素晴らしさを感じたい場合に最もおすすめと言えるのが、沖縄本島の中央部に位置する世界最大規模の水族館です。こちらはワンフロア―ではなく4階建ての建物となっており、総面積は約1万平方メートルにのぼります。水槽の数は77個もあり、かなりたくさんの魚が海洋生物が飼育されているため、この施設で1日を過ごせます。
その他のおすすめスポット
沖縄本島や主要離島には合わせて10か所以上の鍾乳洞があります。それぞれの施設は、鍾乳洞をカラフルにライトアップしたり様々な工夫をして観光客からの人気を集めています。地下施設のため雨の日はもちろんの事、雷の日でも落雷の心配をすることなく幻想的な空間の中で時を過ごす事が可能です。続いて、沖縄が辿ってきた歴史に強い興味がある人におすすめであるのが、本島の南部エリアに位置する複数の戦争関連資料館です。国道の付近にあってアクセス環境が良い2つの平和記念資料館においては第二次大戦中の沖縄の様子や兵士として戦った少女たちの事などを学ぶことができます。その他、市街地エリア内には中世に沖縄で栄えた王国の歴史を学べる博物館も存在し、こちらも雨の日には大変おすすめです。
いろいろな旅行会社から西表島のツアーが企画されています。西表島はほぼ亜熱帯ジャングルのため、自然を満喫できるツアーが充実しています。トレッキングやマングローブクルーズ、無人島上陸体験などがあります。